2003.10.25 - 2003.10.26 京都旅行記
- 1泊2日で京都旅行。
なにぶん、時間が限られているということで、
朝早くから出発です。

…というわけで、ねぼけながら品川駅を出発。

きょうと〜 きょうと〜

のりかえて、とうふくじ〜 とうふくじ〜
- てなかんじで、ここより歩いて最初の目的地に向けてご〜です。
天気もよかったので、ちょっとしたお散歩です。
なんか、いい出会いがありそうなお日柄です。

というわけで、のぶちゃんと遭遇しますた(笑)
太い眉毛がちょっといなせな、ナイスガイでした。
- 素敵な出会いに (・∀・)ニヤニヤ しつつ、歩くこと十数分。
最初の目的地、東福寺に到着です。
- しばらく歩くと、目の前に橋が。
おお、これが有名な通天橋かぁ。
ということで、喜びを噛みしめながら、ゆっくりとわたりました。

_
/ /|) ゼンゼン チガッタYO…
| ̄|
/ /
※ 上記AA、突貫小僧さんの 突貫橋頭堡 よりパクりました(笑)

本物の通天橋はこれ (笑)
ちなみに、紅葉時に臥雲橋から見た通天橋の景色は最高なんだそうです。
(参考 → こちら)
- さて。
気を取り直して、臥雲橋より歩くこと数分、東福寺の本堂に到着。

- さっそく、東福寺の名物のひとつである方丈を見学でございます。

いぐっち: というわけで、方丈です。
おねぇさん: そうだね〜
いぐっち: では、早速…
おねぇさん: ん? 写真?
いぐっち: トイレ!
おねぇさん: (゚д゚ll)
というわけで、東福寺のトイレに ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ ダッシュ
いぐっちテリトリーとして、東福寺にマーキングでございます。
おねぇさん: 犬じゃないんだから…
ちなみに東福寺のトイレ、結構近代的でした(笑)
- 思いっきりすっきりしたところで(爆)、改めまして…

方丈南庭。
砂紋により荒海を表現し、さらに五山を築山とした
神仙境を表現しているそうです。
鎌倉時代の質実剛健な風格を基調に、近代芸術の抽象的構成を
とり込んだ枯山水式庭園とのことです。
えと、その、なんだ…
そこはかとなく、風流ですなぁ(汗) ← よくわかってない

方丈北庭。
作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したもので
苔と敷石による小さな市松模様が、幾何学的なデザインになっているそうです。
え、え、え〜と〜
とりあえず、ハゲが目立ちました(爆)
…日本人の美の心の反対側にいることを、改めて実感(笑)
やっぱり、おいら、エセ日本人らしいです。
(´・ω・`) ショボーン
- 続いて、三門。

これはエセ日本人でもわかりやすい。
ようは…
・ でかい
・ れきしもの
・ かっこいい
ということです (キッパリ)
- 最後に、三門の近くにひっそりとたたずむ東司。
世にも珍しい 「重要文化財」なトイレ でございます。

中はこんな感じ。
地面に壷が埋まってます。
(室町時代のトイレでございます)
…はげしく、しゅーるでございます(笑)
- ちなみに、なんとこのトイレにいくにも厳しい作法があったらしいです。
そんな説明文を読んだいぐっち達…
いぐっち: 厳しい作法だって。
おねぇさん: やっぱり両手は腰の位置で…
いぐっち: 小走り気味に移動して…
おねぇさん: 曲がるときは直角で…
いぐっち: 監視官の前についたら…
おねぇさん: 「願いま〜す、願いま〜す」
いぐっち: 「用便願いま〜す」
いぐっち: これだな…
おねぇさん: これだね…
いぐっち: (・∀・) ニヤニヤ
おねぇさん: (・∀・) ニヤニヤ
…と、わかる人にしかわからないネタで盛り上がっておりました(笑)
※ わからない人は、これ買って 観ましょう。
いぐっちが自信をもってお勧めできる映画でございます。
参考までに、映画のレビューは こちら などが参考になるかと…
「刑務所に入ってみたい!」 と感じてしまうこと請け合いでございます(笑)
- さて。
東福寺参観後、そのまま六波羅門を抜けて南へ。
住宅街を歩くこと二十分弱、次の観光場所である 伏見稲荷大社 に到着です。
(この間、道に迷って現地の民に助けてもらったことは内緒w)

- この大社、日本全国いろんなところに点在している稲荷神社の総本山です。

総本山ということで、かな〜り凛凛しいお姿のお稲荷さん。
- で、ここの見所は、なんといっても…

果てしなく続く千本鳥居。
朱色の鳥居でできたトンネルを歩いていくと、稲荷山が登れてしまうという
物凄いことになっています。

しかも途中で分岐してて、かなり Σ(゚Д゚;o) ビックリ…
すぐ先の奥社でまた合流してましたが(笑)
- で、その奥社にあるのが 「おもかる石」

立て札に書いてあるとおり、灯篭に乗っかっている石を持ち上げ
その重さが予想より軽いか重いかで、願い事が叶うか叶わないかが
決まるというものです。

というわけで、早速試してみました(笑)
(TдT) お、おもかったYO…
- さらに、ついでなので絵馬に願い事を書いていくことにしました。

さ、さすがはお稲荷さんの神社。
絵馬っていうより、むしろ絵狐でございます(笑)
(-人-) ナニハトモアレ
- さて。
千本鳥居はこの奥社から、さらに山頂へ向けて続いているのですが、
時間がない (&頂上まで登る気力もない)いぐっち達は、ここでUターン。
今きた道を、逆向きにテクテク散歩でございます。
- で、この鳥居。
鳥居一本一本の裏側に、大社にカンパをした会社の名前が書かれておりました。
ということで、帰り道は、これらの会社名を眺めながら歩くことになります。
どうしても目が行ってしまうので、これはこれでいい宣伝なのかも…
…とか考えていたら、一番最後の鳥居(つまり入り口の最初の鳥居)
の裏側には、
(株) 電通
のでっかい文字が(笑)
( ´_ゝ`) さすがだな…
- さぁ次は宇治方面。
ということで、稲荷駅より宇治駅へと移動です。

- 宇治駅へは、稲荷駅より JR━―━―━(゚∀゚)━―━―━― !! で二十分ほど。
で、宇治駅到着後、まずいぐっち達を迎えてくれたのが…

宇治っぽい郵便ポスト キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
- で、宇治っぽく茶そばなどをパクつきつつ、
宇治近郊をさくさく散策です。


平等院、鳳凰堂
世界遺産です。
なんと言うか、デザインがかっちょよかったです。
藤原道長がなんとかという歴史があるみたいですが、
そちらについては放置プレーの方向で(笑)


鵜飼で有名な宇治川。
天気が良かったので、川沿いで家族連れが ) ´ー`)マターリ してました。
ついでに、おっさんが ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ って感じに昼寝してました(笑)


宇治上神社。
神社建築で、日本最古という歴史を持つ社。
確かに歴史を感じる神社ですが、裏を返せば激しくショボイとも…
(゚⊇゚) オオ、ニホンノ ワビサビ リカイスルノ タイヘンデース
- この後、宇治っぽく抹茶ソフトクリームをぱくついたあと
電車に乗って、清水寺へ。
清水寺についてまず入ったのが、随求堂胎内めぐり。

冗談抜きで真っ暗な道を、手すりだけを頼りに歩いていくと
梵字の書かれた石が置いてあるというものでした。
とりあえずいぐっち達の前にいたおばちゃんが
「ちょっと先、右に曲がってるわよ!」
「左に曲がるわよ!」
と激しく実況してくれるため、あまりどきどき感はありませんでしたが(笑)

そんでもって、超有名な清水の舞台。
てか、人、いすぎ(笑)
「清水の舞台から飛び降りる…」という位なので、もっと高いところに
あるのかなと思っていたのですが、下覗いてみたら、そんなに高くなかったです(笑)

というか、下覗いたら、一生懸命レポートを
書いている学生さん達がいらっしゃました(笑)
(´Д⊂ オ、 オツカレサマ…

ちなみに舞台を下から覗き込むとこんな感じ。
くぎを一本も使わずに建造されているってのがすごい。
職人さんだね〜

清水寺エリアの中でも、なんか異色な雰囲気がぷんぷんな 地主神社(笑)
縁
という文字が、ある意味分かりやすくて素敵(笑)
- さて。
このあと、ちょっと一服しまして…

一息ついてから、移動。

さくさく、三年坂〜

にやにや、二年坂〜
…このあたりの町並み、いかにも京都っぽくて (・∀・)イイネ!!
- で、到着しましたのが、高台寺。

要は、秀吉の奥さんのねねで有名なとこですね。

なかなか、趣のあるつくりでございます。

ねねの道。
…ときに、「きたのまんどころ」 と聞いて、なんとな〜く
卑猥なイメージをしてしまういぐっちは、やはりエセ日本人なのでしょうか?
(*゚⊇゚) マンドコロ…
- さて〜。
ここまできた段階で、そろそろ夕方になりはじめました。
ということで、いったん地下鉄で宿泊先ホテルにいくことに。

通りすがりに撮影した 知恩寺… じゃなくて、知恩院

同じく通りすがりに撮影した 平安神宮 の鳥居。
- と、ぱらぱら激写しながら地下鉄の駅へ。
さすがに若干歩きつかれたので、電車内でぐったりしながら移動でございます。
…で、そんな地下鉄にて、激しく気になることが。

甲乙丙?
…な、なんとなく、いぐっちは「丙」だったっぽいかも(笑)

↑たねあかし(笑)
- さ〜て。
ホテルで少し休んだあとは、夕飯です。
ただし、豆腐料理でもなく、精進料理でもなく…

居酒屋風レストラン 「おいしんぼ からすま別邸」 でございます(笑)
店の選定理由は簡単。

メニューの名前が、日記職人のツボにヒットしたため(笑)
- たとえば…

キノコだよ全員集合。

史上最強牛ロースステーキ。
…まぁ、こんな感じ (笑)
- それ以外にも…

サーモンのカルパッチョ

蛸のガーリック炒め

あんかけチャーハン
- そして…

京の焼生麩 「花ちょうちん」
生麩食べるの初めてだったのですが、なんか七輪であっためると…

餅みたいにふっくらと。
(上の写真では、たれかけちゃってるので若干しぼみ気味ですが…)
- お店のにーちゃんの話も面白かったし、
店の雰囲気は最高だし、
価格設定は、かなり良心的だし、
なにより出てくる飯が ( ゚Д゚)ウマー
…ということで、激しくお勧めできるお店でした。
- 飯食べたあとは、おなかの消化を促す意味で夜のお散歩。

夜の平安神宮。
さすがに中には入れませんでしたが、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! って感じ。
(2日目へ続く)