◆第一回わんこたちばな杯 (G I ・ 2500円) (2001.10.19)◆


注: 分かる人は、以下を競馬実況中継風に読んでみるとよりベターかもしれません。
個人的には、テレ東ウィニング競馬・矢野アナの声推奨 (笑)



雷雷公社 (仮称) が、πττ (仮称) と生まれ変わっても、色褪せることなく語り継がれてきた
雷雷公社創立記念日。そんな伝統の記念日を祝福してか、本日は蒼穹の空という言葉が
まさに相応しい、そんな奥深い秋の青空に恵まれました。これから繰り広げられる修羅場を
控え、嵐の前の静けさといったところなのでしょうか?
2001年10月19日、横浜は東白楽、わんこそばたちばな より実況生放送致します。



さあ、第一回わんこたちばな杯G I 競争、出走馬7頭の本場場入場です。



 最初の入場は 1枠1番、オダハララララ。バンドのボーカルで鍛えた肺活量が、
 果たしてわんこそばに通用するのか? 常に金欠のためハングリー精神は申し分ない
 ものをもっております。ツボにはまれば怖い存在です。

     オダハララララ号
     虎視眈々とテンションを高める
     オダハララララ号

 2枠2番、ビターテーストナガヨシ。地方競馬(グループ会社)からの遠征馬ということで、
 まだ底を見せていないあたりが不気味な存在であります。たまに垣間見える絶妙な毒舌
 駆使し、周りのペースを霍乱させるテクニックも併せ持つ暴れ馬、今日もレースを翻弄するか?

     ビターテーストナガヨシ号
     一撃離脱の毒舌ネタを仕込みつつ
     レース展開を練るビターテーストナガヨシ号

 悠々と入場するのは 3枠3番、ドクターコウタロウ。 最年長ということで胃腸機能の衰えが
 懸念されますが、むしろ自ら参戦を希望するという気合の乗りように期待です。
 ついでに騎手まで振り落とさなければ十分に一発が期待できるでしょう。

     ドクターコウタロウ号
     飄々とした中にも、レースへ向けて
     気合十分ドクターコウタロウ号

 続いて登場は 4枠4番、ブルーライオンサトー。小さな体に秘められたパワーは、時に
 自分より大きい相手に果敢に体当たりをする獰猛さにつながる。そんなライオンハートを
 秘めた車のオーナーとして、勝負根性には定評があります。

     ブルーライオンサトー号
     気合のあまり思わず立ちポーズの
     ブルーライオンサトー号

 さぁ、ひときわ大きな声援で迎えられたのが 5枠5番、フヂムラゴルァ。牝馬でありながら、
 本日圧倒的な支持を集め、堂々の一番人気であります。その食いっぷりと、既に口癖と
 なりつつある 「うざいんじゃゴルァ!」 の雄叫びは、女帝の名に相応しいものといえましょう。

     フヂムラゴルァ号
     ただ座っているだけで王者の風格
     漂うフヂムラゴルァ号

 6枠6番、スピリットオブオオイ。気持ちのムラっけが激しい気難しさを見せる馬ですが、
 「魂を揺さぶられた」 時の切れ味は他馬の追随を許さないものがあります。今日の魂の
 揺さぶられ具合は如何に?

     フヂムラゴルァ号
     瞑想をしつつ魂の揺さぶりを鎮める
     スピリットオブオオイ号

 そして最後の入場が 7枠7番、エロガッパイグッチ。過去2回のわんこそば実績を買われ
 本日2番人気に支持されておりますが、果たして今日の強豪相手にどこまでやれるのか?

     エロガッパイグッチ号
     蝶ネクタイを締めて常にジェントルマンな
     エロガッパイグッチ号



以上、7頭の本場場入場でした。
ここで、各馬の人気を振り返って見ましょう。



東白楽10R 第一回わんこたちばな杯 (G I・ニ五〇〇エン)

枠番 馬番 馬名 小田原 佐藤 藤村 大井 鈴木 永吉 山本 橋本 本紙井口    脚質 寸評
1 1  オダハララララ   先行 体調如何
2 2  ビターテーストナガヨシ   先行 一発有り
3 3  ドクターコウタロウ   追込 胃腸注意
4 4  ブルーライオンサトー   先行 粘り強い
5 5  フヂムラゴルァ   逃げ 女帝光臨
6 6  スピリットオブオオイ   差し 魂揺次第
7 7  エロガッパイグッチ   先行 経験あり


          注1: 今回不参加の 山本 (でおひ) 、橋本 (はっしー) の両名にも予想をして頂きました。
          注2: 予想は、◎(本命) → 〇(対抗) → ▲(単穴) → △(連下) の順となります。


 やはり、今までの豪快な食いっぷりが買われ、フヂムラゴルァが圧倒的な支持を得ております。
 次いで、わんこ競争2度のキャリアがあるエロガッパイグッチが支持を集めている模様です。
 その後に、オダハララララ、ビターテーストナガヨシ、スピリットオブオオイの3頭が並ぶ格好となっています。
 やはり、予想はフヂムラゴルァを軸にして買われている模様です。


 さぁ、人気通り女帝が戴冠するのか? それとも伏兵が大穴をあけるのか?



 第一回わんこたちばな杯、いよいよ発走です!!

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