◆すけっぷ研修(仮称)日誌 (2001/8/31-2001/9/14)◆

  • 2001.08.30 [すけっぷ初日]
    1. というわけで、すけっぷ研修初日でございます。
    2. とはいえ、今日は顔見せのみで、本格的な研修は明日からなんですが…

    3. この研修、営業な人がメインなので、我々研究所の人間はむしろおまけ的な 扱いだったりします。
    4. で、営業な人って、やはり結構若い人達が多いみたいです。

    5. というか、研修クラスのメンバー35人中、おねぃさんが7名という割合が、
      研究所の環境に染まりきったいぐっちにとっては うはうは(死語) なんですが。

    6. し、し、し、しかもですね。



      私の隣のおねーちゃん、はたちだそうです。



    7. つまり、いぐっちが中学1年生だったとき、彼女は体より大きなランドセルな小学1年生だったわけで…
    8. ましてや、いぐっちが大学を卒業したとき、彼女は女子中学生だったわけで…

    9. もはや、おねーちゃんびゅーで見た場合、いぐっちはりっぱな 「おっさん」 なわけで…



      若いおねーちゃんが隣で嬉しい筈なのに、
      涙がでそうになるのはなんでだろう?
      (のーりーずん、こ〇こーら)

      …といった心境でした。
        念のために補足しときますが、いぐっちは断じて 「ろり」 ではありません



    10. さて。
    11. 本日の研修(午後半日)で、何をしたかをおさらいしてみましょう。

      ・ 自己紹介 (一人1〜2分でも、35人いればあっという間に1時間)
      ・ 研修オリエンテーション
       (門限は24:00だぞ〜とか、女子寮にチン入進入したら始末書じゃ済まないぞ〜とか)
      適正試験

    12. この適正試験がまたふぁんきーなシロモノでして。
    13. 例えばこんな質問がありました。

      1) わたしは、人には見えないものを見ることができる。
      2) わたしは、神に選ばれた人間だ。
      3) わたしは、テレビやラジオの電波を受信することができる。

      ちなみにいぐっちの回答は以下の通り:
       1) は、小人さんの声は聞けますが、小人さんを見た ことは残念ながらないため 「No」
       2) は、神に選ばれているというか見放されていると 思われるため、やはり 「No」
       3) は、毒電波は常にアクティブ受信しているため どう回答したらよいかだいぶ悩んだ末、結局 「No」


      すべて 「YES」 と回答したら、やっぱ き○がい 扱いされるのかちょっと試してみようよ〜、
      と小人さんが囁いてきたのですが、いろいろ怖いことになりそうなので ぐっと堪えてみました。



    14. さてさて。
    15. 研修初日ということで、親睦を深める意味でクラス飲み会がありました。
    16. 飲み会は、かなり楽しめました。
    17. 事業会社の人と話す機会ってあまりないので、いろいろ話が盛り上がってしまいました。



      …ていうか、にいちゃんとお話が盛り上がってしまい、おねぇさま達と親睦を深める という
      重要なミッションをすっかり忘れてました (TOT)


  • 2001.08.31 [すけっぷ2日目]
    1. さて、今日より本格的に研修開始です。

    2. 手始めに、取締役さまとサービス開発室長さまによる 特別講話 が行われました。
      ...よだれを垂らしながら居眠りしつつ、ちゃんとメモはとりました  

    3. 続いて、セルフディベロプメント なる講義で 「いんばすけっと」 なる実習をやりました。

      …と書いても、何のこっちゃさっぱり分からないと思いますので、簡単に説明を。

      セルフディベロプメントとは(テキストより抜粋)
       これからの企業環境の変化に応じて求められるスキルを理解するとともに
       個々人の問題への取り組み姿勢や行動特性等を客観的に分析し、フィードバック
       を受けることによって自己の強み・弱みを認識し、今後の自己成長の契機とする
       ためのカリキュラム。

       <意訳>  おまえのここがダメなんじゃと認識させ凹ませつつ、じこけーはつ をうながす

      インバスケットとは
       決断を必要とするような数多くの書類を受講者に与えて、限られた短い時間の
       中で、次々と決断をさせていくことによって、受講者の思考や判断の能力を養成
       しようとするもの。具体的には、未決箱に入っている20枚前後の断片的な情報、
       書類を、部・課長の役割を与えられた参加者が、重要度、優先度などを判定
       しながら次々に既決箱に処理していく演習。

       <意訳>  中間管理職の疑似体験をしてみよ〜


    4. さて、このインバスケット演習で課長さんを担当したのですが…


      - 「〇〇の件、君に任せた  ××部長」
      - 「△△のクレームについては、慎重に対処するように。詳細は君に一任する  ××部長」
      - 「私が参加する◇◇会議の資料を、君のほうでまとめておいてくれたまえ  ××部長」
          ・
          ・
          ・
      - 「現在の運営体制で問題ありと思った点は、遠慮なく指摘してくれたまえ  ××部長」



        問題は、あなたがちゃんとお仕事を
        していないことです、××部長(怒)



    5. とまぁ、中間管理職の大変さがよく理解できた実習でした。

    6. さてさて。
    7. 実は、今週末実家に用があったため、講義(とその後に企画されていた
      研究所紹介イベント終了後)帰宅の途につきました。

    8. 結構遅くなってしまったため、終電での帰宅となってしまったのですが。
    9. やはり金曜日の終電となると、電車の中は大混雑です。

    10. と、そこで。
    11. 目の前にとっても眠たそうなおねぇさまが、立ちながらうつらうつらとして いるのを発見。
    12. と言っているうちに…
    13. 前のおっちゃん (めがねオプション付善良系) に体を 預ける形で、おっちゃんの肩に頭を乗せて…
    14. ぐーぐー眠ってしまいました。

    15. おっちゃん、ちょっと困ったような、でもちょっと うれしそうな 表情がナイスです。


      っていうか、無茶苦茶うらやましい
      んですけど、アレ



    16. とか考えていると、なんと私の後ろから体を預ける気配が。


       !


    17. さらに、頭が肩にのっかかる気配が!!


       !!!!


    18. き、き、きたきたきたきたきたーーーーっ!!!!!

    19. ついに私の時代がやってきました。うっひょーーーっ。
    20. と、幸せ一杯の表情で、自分の肩を見やると、

      バーコードヘッド

      が乗っかってました。
    21. 改めて確認してみると、おやぢ (脂オプション付泥酔系) が、 私の背中に絡まってました。
    22. しかも夢の中でキャバクラのおねぇさんの夢でも見ているのか、
      体を妙にすりつけてくる のであります。

    23. じんせーって、しょっぱいですね (泣)


    この後駅前の屋台で食べたタンメンがしょっぱく感じたのは、人生の味がしたからなのでしょうか (泣)


  • 2001.09.01 〜 2001.09.02 [週末]

     おやすみ


  • 2001.09.03 [すけっぷ3日目]
    1. 週末をはさんで、一気にやる気が下がるテンションをごまかしつつ、
    2. 今日も元気に研修でございます。 (だり〜 ←本音)

    3. さて。
    4. 本日より水曜日まで 「ビジネスプラニング」 という講義を受けることに なります。
    5. この研修、新規ビジネスプランを実際に4〜5人のグループで作成し、
      最終日にプレゼンテーションを行うという研修になっております。

    6. で、グループは適当に決めろということでしたので。
    7. 近場にいた人中心に、本当に適当に集まってみちゃいました。

      構成メンバー
      戦士K端 (愛称 「ばった」): 
        実は入社時の研修のときからの知り合い。行動力、情報収集力に素晴らしい能力を発揮。
        ただし 酒癖悪し
        あと気力・体力はいいものを持っているのに、時の運に恵まれない苦労人。
      魔法戦士T口 (愛称 「たにぐっちゃん」): 
        ビジネスのネタ創出にすさまじい才能を発揮。
        さらにプレゼン資料用クリップアート収集能力は素晴らしいの一言。
        ただし 悪のり した際の悪戯は、ある意味シャレにならない。
      話術士K子 (愛称 「ひで」): 
        そのソフトな身のこなしと、そのソフトなトークに 惚れる人続出。
        またばったさんと組んだときに見せる情報分析力は只者ではない。
        比較的安定戦力。
      魔法戦士N澤 (愛称 「主査 (リーダ)」): 
        その貫禄は、もはや同期とは思えない…というかほんとに 主査レベル。
        マーケティング担当ということで、特に収益シミュレーション作成に能力を発揮。
      魔道士いぐっち (愛称 「いぐっちゃん」): 
        とりあえず、情報取りまとめ・方向性検討を担当。



    8. 一見よさげなグループなのですが、以下の問題点が。
      〇 華やかさ、なっしんぐ。というか やろ〜一色
      僧侶(暴走制止役) がいないため、あっさり暴走する傾向あり。


      というわけで、グループ結成30分もしないうちに、

      「色物系グループ」

      としての地位をあっさり確定

    …どうなることやら (明日へ続く)


  • 2001.09.04 [すけっぷ4日目]
    1. 色物グループによる、ビジネスプラニング2日目でございます。
    2. 仕方がないので、とりあえず自身の役割を

       後列より後方支援する魔道士
       → 前列でモーニングスターをブンまわす魔道戦士


      にシフトし、グループ全体の正気を保たせつつ方向性修正やら情報分析やらを 行うことに。

      「どりゃ〜〜〜っ」
      「あう、そっち (の方向に検討) いっちゃダメっ!!」
      「いや、俺の直感ではこの方向でいいはずだ」
      「あうあう (フィーリングで地平線の彼方へと逝ってしまった…)

      「いぐっちゃん、データ拾いにいってくるよ」
      「ちょいまち」
      「はい、何?」
      「何のデータを拾ってくるのか、整理してみよう」
      「〇〇の裏付けのために、××なデータを拾ってくるんでしょ?」
      「ちが〜う、そうじゃなくて△△なデータが欲しいの」
      「おお、了解。ではいってくるよ。とりゃ〜〜〜」

      ……

      (ぷるるるるっ) ← いぐっち携帯がぶるぶる

      「はい、いぐっちです。首尾はいかがかね?」
      「それが情報の海に飲まれて遭難中であります。もう1時間ぐらい時間ちょーだい」
      「…うぅっ(泣)、りょうかい」

      「資料、とりあえずまとめてみたのでマージしてみて」
      「了解……って、全然ストーリーがまとまら〜ん」
      「あれ、そう?」
      「うげ、だってこの部分は〇→△→◇という路線でいくはずだったでしょ?」
      「いや、むしろ〇→■→×の方がいいと思うんだけど」
      「それだとビジネス的な旨みが出てこないよ〜」
      「あ、俺はどちらかというと〇→◆→△だと思うけど」
      「うぐ、まったくまとまらない…」

      (ぷるるるるっ) ← いぐっち携帯、再びぶるぶる

      「はい、こちら作戦統合本部。現状を報告されたし。」
      「情報収集班、情報を見出せず苦戦しているであります」
      「うぎゃぁぁぁっ、まぢですか」
      「う〜ん、あっちの班のねーちゃん、かわいいな」
      「おら〜、そこ、ねーちゃん評価してないで、とっとと資料つくる!」
      「っていうか、もう腹減ったから飯行こ〜ぜ」
      「…そだね、なんかわたしも疲れたよ。ははははは」



      全然収拾できませんでした(弱っ)


    3. というわけで、真夜中にみんなで集まり怒涛の深夜作業を行うハメに (泣)


    4. そして、この深夜作業でのーみそが飛んでしまったみなさん、いぐっちの名を 騙って
      研究所の同期のねーちゃんのPCに

        「じ、じ、実は、おれ、以前からお前のことが…」

      という 愛の告白メッセージ を飛ばすという、
      お茶目なことをやらかしてくださいました。

    5. ……………まぢですか? なんか同期のねーちゃん、すっごく本気に愛の告白
      捉えちゃったみたいなんですけど。あーそーですかー

    …とりあえず何も考えず寝ることにしました。


  • 2001.09.05 [すけっぷ5日目]
    1. ビジネスプラニング研修、最終日。
    2. ということで、午後よりプレゼンテーション大会でございます。
    3. その前にTOEICがあったのですが、むしろこの時間を 睡眠時間に充足 することで 
      英気を養い(ヲイ)
    4. 色物グループの実力を遺憾なく発揮したプレゼンテーションを行った結果…
    5. 7グループ中、3位という結果でした。


      まぢですか?


      しかし、今回相互得点制によって順位が決定したのですが、15点満点の評価で3点をつけられるほど、
      しょぼいプレゼンテーションはしてないと思うのですが…


    ま、とりあえず焼肉屋にてヤケ食いして憂さ晴らししてきますわ (T_T)


  • 2001.09.06 [すけっぷ6日目]
    1. さて、ビジネスプラニング研修も終わり、心機一転頑張るとしますか。

      …っていうか、眠くて頑張る気力が湧かない (本音)


    2. 午前:セルフディベロプメント(グループ討議)

      8/31のインバスケットとセットの演習という位置付けで、今回はグループ内で
      ディベート形式の討論を行い、個々人の特性を見極めるという主旨らしいです…



      が、



      ビジネスプラニング研修にて、最前線で奮闘した
      ダメージが討議中にどっときてしまい、脳みそが
      完全に機能停止してしまいあえなく討ち死に


      討議中にメモ取ろうとしたら、漢字がまったく頭に浮かんでこず、仕方がないので
       ・ がいとういっこ、20まんえ〜ん
       ・ 〇〇さん、せいそー部会だいひょー(おせおせ系)
       ・ きんきゅーこうもくじゅーしの整理をすべきか? でもう〜ん
      など、脱力系のメモを取りながら参加していたところ、 
      「はい、それではメモも回収します」とインストラクタ様が仰られ、あえなく死亡。




      で、インバスケットとグループ討議による、いぐっち判定結果ですが:
      強み: 
       センシティビティ (人の気持ちや状況の変化を鋭敏に察知する能力)
       計画・組織力 (自身・グループの活動を効果的に計画し、効率的に 組織立てて進めていく能力)

      弱み: 
       分析力 (情報を吟味し、問題・原因・課題を発見し、その本質を効果的に究明する能力)
       イニシアティブ (現状に甘んじることなく、率先して行動する能力)

      とのことでした。


      特に、センシティビティに関しては 「稀有の才能」 があると言われベタ誉めされて しまいました…


      でも、この評価を客観的に眺めると

      「上司と部下の顔色を窺いつつ、仕事を
      ディスパッチするあたりが出世の最終到達点な
      中間管理職止まりの小物

      といったかほりがプンプンするような?


    3. 午後その1:キャリアビジョン

      だめだめ課長のダメっぷりがクローズアップされたビデオを見て、 自身の 「当事者意識」 を振り返ろうという講義。

      あまりのダメっさぶりのため、全然参考になりませんでした。まる。


    4. 午後その2:グループワーク実践

      今日より(正確には昨日よりなんですが)9/13 までの演習として、 会社に対する提言をグループ単位で取りまとめの上、プレゼンテーション するという企画。

      今回もまた、てきとーにグループを決めろとのことでしたので、本当に てきとーに決めてみました。

      リーダ Y岸 (愛称 「たろー」): 
        セルフディベロプメントの結果、「あなた、他人に興味がないでしょ」 と診断されたツワモノ。
        でも、基本的にはいい人っぽい。
        グループ唯一の既婚者で、奥さんとは仲がよい模様…過去はともかく (にやり)
      サブリーダ H田 (愛称 「きよのちゃん」): 
        グループ紅一点。<自称>人見知り少女。
        「ちょっとだけ言っていいかなぁ」なる発言に続く、抉り込むように放たれる毒舌系コメントに、
        ショック死するメンバー続出。
        ちなみにセルフディベロプメントの結果は 「他人への思いやりに欠ける」 だった模様(笑)
      構成員1 A部 (愛称 「あべちゃん」): 
        謎な行動が多い、謎なキャラ。
        たろーリーダとの絡ませると非常に面白く、甘えん坊ながきんちょ (あべちゃん) を手なずける
        マイホームパパ (たろー) みたいだよね …と、きよの先生が申しておりました。
      構成員2 K原女 (愛称 「らめ」): 
        北海道よりはるばるやってきた、どさんこ。
        21歳なはずなのに、どう見ても25歳位にしか見えない落ち着きぶりがイカス。
        実は年、誤魔化してるんじゃねーか?
      下僕 いぐっち (愛称 「いぐっちゃん」): 
        毎度おなじみ、当ページの管理人。



      なんとなくバランス取れているような、取れていないような…


  • 2001.09.07 [すけっぷ7日目]
    1. 今日は、一日キャリアビジョンの講義でした。

      講義で分かったこと:
      ・ うちの社員の 「市場価格」 は、とても安い。
      ・ いぐっちのスキルは、あまり汎用性がない。
      ・ いぐっちは、基本的に自己満足のために仕事をするという仕事観を持っている。


      う〜ん、ある意味予想通りかも。


  • 2001.09.08 〜 2001.09.09 [週末]

     おやすみ


  • 2001.09.10 [すけっぷ8日目]
    1. 週末にかけて、溜まっていた洗濯物を片付け、クリーンな状態で再び研修に カンバックです。

    2. 午前:キャリアビジョン (社外特別講義)

      キャリアビジョンについて研究されている方による講義でした。

      ・ この世の中の職のうち、3つに1つは自分の天職になり得る。
        肝心なのはジョブデザイン。
      ・ 天職とは、そのまま天職であるものではなく、自分で天職にすべきもの。 
        仕事のまわし方には様々なアプローチがあり、自分にやりやすいアプローチを
        確立することが重要。

      いや、おみごと。本当におっちゃんの言う通りだと思いました。
      ある意味私が以前より漠然と考えていたことに、方向性をつけてくれた講義でした。


      システム設計の際に、「〇〇モジュールくん」 などと妙に擬人化を してみたり、
      メールの語尾が 「〜ですぅ」 といった感じな脱力系な方が何名かいらっしゃったり、
      システム概要説明等の資料に 妙なお絵かき が登場することが多いうちの開発体制は
      私が自分にとって仕事がまわしやすい環境を作り出した結果なのですね?


      …ちがうって。



    3. 午後:グループワーク実践

      実は占いマニアなきよの姫が、いきなり動物占いをしてあげると言ってきました。
      というわけで、メンバ一同逆らう間もなく占われました
      (参考URL:
      ノラコム

      ・ たろー: ペガサス (気分屋、束縛に耐えられない、面倒くさがり、感性は天才的)
      ・ らめ: ひつじ (寂しがり屋、表面的にはクール、実はシャイ、情報や金の調達が得意)
      ・ きよの、あべ: こじか (人見知り、依存心が強い、好奇心旺盛、可愛がられ役)
      ・ いぐっち: たぬき (根拠のない自信を持っている、物忘れを愛嬌でごまかす)


      な、なるほど。いぐっちはぽんぽこたぬきさんだったのか。

      たぬきの徹底分析:
      ・ 何事も、経験と実績を重んじるタイプです →わりかし 
      ・ こじつけや、語呂合わせが好き →ぎくっ
      ・ 年配の人から可愛がられる →街角でじーちゃんによく話し掛けられますなぁ
      ・ 行きつけの店を作りたがる →正確には、「可愛い制服なウェイトレスのいる」 行きつけの店、ですな
      ・ 他人の話を、すぐに自分の話にしてしまう →ぎくぎくっ
      ・ 根拠のない自信を持っている →根拠レスな自信は、いぐっちの専売特許でございますゆえ
      ・ 物忘れが激しいので、無責任な人に思われる →ド忘れ多発
      ・ おそばが大好き →おそばがすきです。でもすぱげってぃーもすきです



      や、や、やるじゃないか、動物占い。でも所詮占いなんて、なんとなく当たるようなことしか書いてないもんだし、けっきょく…


      たぬきの有名人:
      高木ぶーさん



      あ”あ”あ”ああああ”あああああああ”ぅぅぅぅっ〜

      ごめんなさい、ごめんなさい。
      私は動物占いをバカにしておりました。
      我が人生の師匠に似ているなんて、ありがたきお言葉を頂戴しておきながら、疑いの目を向けてしまうなんて、いぐっち一生の不覚でございます。
      動物占い、ぶらぼー。
      動物占い、グレート。
      動物占い、とれびあ〜ん


    とかやって遊んでいたら、インストラクタより「この班は、全然検討が進んでねーなぁ」
    と言われちゃいました。

    ...いひっ (謎笑)


  • 2001.09.11 [すけっぷ9日目]
    1. 講義の前のホームルームにて、初日に行われた 「例の」 適正試験の結果が返却されました。

    2. この結果について、本日午後に講義があったのですが、それによると いぐっちは、
      大人の心と、いい子を演じようとする心
      が強く表れる傾向がある、とのことでした。

    3. 具体的には、

      ・ 「なぜ?」 「私の意見としては…」 「具体的には」 などの口癖が多い、 理詰め型人間
      ・ 「よくわかりません」 「他の方の意見は?」 「そういたします」 などの口癖が多い、
       感情を抑制しつつ旗色を鮮明にしないタイプの人間

      といった人間なのだそうです。
      う〜ん、なるほど。



      …電波系ではないらしいです。ちぇっ  (← おいしくないので、すねてる)



      あ、同様な試験(エゴグラム)による性格診断は こちら でもお試しできますので、
      ご興味のあるかたはどーぞお試しくださいませ。



    4. さて、昨日に引き続きグループワーク実践でございます。
      さあ、今日も一日頑張りましょ〜

       ・
       ・
       ・

      〜っとか言ってる間に、夜の帳が振ってまいりました。


      やば。全然方向性が整理できてないです。


    5. えと、えと、えと、えっと。
    6. どうも、グループの皆さんもお疲れのご様子ですし。
    7. ここは、ひとつ、飯でも食いつつ気持ちを一旦リフレッシュした方が 効率的にもよいでしょう。

    8. というわけで、いぐっちは勇気を振り絞って言ってみました。

      「えとえと、夕飯だけど、ちょっと歩いたところにある
      神戸屋レストラン にいこ〜」



      (補足) ※ 神戸屋レストランとは?
      恐らく皆さんご存知と思われるパン屋さんの 「神戸屋」 が経営するレストラン。
      パン屋さんだけあって、メニューのセットでパンを選ぶと、神戸屋パンが食べ放題に
      なるという、とてもスバラしーお店である。

      しかし、もっと素晴らしいのは、このお店のウェイトレスさんが着ている制服で、
      白のブラウスに青の蝶ネクタイがアクセントとして花を添えている上に、
      ストラップが胸をむにゅっと強調するデザインのエプロン (青と白のチェック) に
      膝丈の青スカートという、清楚でありながらも男心のツボをしっかり押さえた
      格好のおねえさんが、各種パンで一杯のバスケットを片手に何と自席までやって
      きて、「パンのおかわり、いかがですかぁ (はぁと)」 とサービスをしてくれるという
      夢のようなレストランである。

      お店の雰囲気は、そこはかとなく上品であり、他のファミレスとは格の違いを
      見せてくれるのも特徴 (その分、ちょっと値段も高め)。

      その手の人の間では、 「青のアンミラ」 と呼ばれていることからも、その
      制服の破壊力は明白であろう。

      …というか、もう個人的にはその格好だけでお腹いっぱい (笑)



    9. というわけで、神戸屋レストランにて優雅なひとときを過ごす一同。

      → きよの姫は、すっかり 神戸屋パンの美味しさ店の雰囲気 のとりこになった 模様。
      → 他のメンバー(というか野郎)は、すっかり 神戸屋制服のとりこ になった模様。


    10. なんか、こう、えっと、みなさんお腹いっぱい (パンの食べ過ぎ) なのと、神戸屋レストランの
      上品な雰囲気に浸ってしまったことから、すっかり 「まったりモード」 に突入してしまいまして。
    11. えと、リフレッシュというより、すっかり グループワークをする気力が萎えて
      しまいました。

    12. いや、いかんです。そんなことではいかんのですよ。
    13. と考え、髪を引かれる思いでレストランを去ろうとした瞬間、

      「焼きたてのレーズンパン、いかがですかぁ (はぁと)

      とおねぇさんが、私たちの席にいらっしゃいました。



    14. う〜ん、もうお腹一杯です。
    15. ついでに、そろそろお暇しないとマズいのです。



      でも


      でも


      でもですね



      なんか、ウェイトレスのおねぇさん、
      さっきから 「たべてくれないの?」
      っていう目で、ずっと私を見つめて
      いらっしゃるんですよ




    16. あぅぅっ、ください。ください。焼きたてパンください。
      むしろ貴方とセットで (壊れ中)


    17. 結局、ぽんぽん一杯なのに、さらにレーズンパンを食べるハメに。
      この姿を見て、メンバーの皆さんは 「いぐっち、制服ふぇち説」 の正しさを再確認したそうです。

    …で、結局、おなか一杯になりすぎて食後に作業をせずにぐーたらすることに (泣)


  • 2001.09.12 [すけっぷ10日目]
    1. 一日中、グループワーク実践演習でして…

      …(あんなことや、こんなことや、そんなことを議論)…

      しているうちに、予想通り中途半端なところで夜がやって参りました (ヲイ)

    2. ま、明日の発表までには何とか ごまかせるだろう まとめられるだろう と高を括りまして…
      (根拠レスな自信、炸裂)

    3. 飯どこで食べようか、という話になったのですが



      なんとびっくり、

      満場一致で神戸屋レストラン

      にいくことに決定。



    4. みなさん、そんなに、こーべや、おきにめしましたか?
    5. ほんとに、いいんですか?
    6. ちょっと歩けば、他にいくらでも食べる店、あるんですよ?



    7. う〜ん


      お前達、おとうさんは今猛烈に
      感激しているぞ

      (誰がおとうさんじゃい ← 自己つっこみ)



      君達なら、きっと神戸屋制服の
      真髄を理解してくれると
      信じていたぞ

      (少なくとも姫は、制服ではなくパンが食べたいだけなのでは ← 自己つっこみ)



    8. というわけで、スキップしながら神戸屋レストランへ…





      ウェイター ばっかりでした (ToT)





      「パンのおかわり、いかがですか (まっちょ)」
      「はぁ、じゃ、それと、それちょーだい (そっけない)」

      (はぁ〜っ)

      「パンのおかわり、いかが…(まっちょ)」
      「腹いっぱいなので、みぢんこほどにもいりません (きっぱり)」






      おねぇさんのいない神戸屋レストランなんて、
      雷さまルックとウクレレを取り上げられた
      高木ぶー師匠
      のように、存在意義のないものなのですね(泣)
      (また一つ、この世の中の無情を知った一日でした ← おおげさ)



    どこが研修日記だ、という気もする今日この頃 (笑)


  • 2001.09.13 [すけっぷ11日目]
    1. 本日、グループワーク実践演習の発表がありまして。
    2. 結果は、イマイチくんでした (泣)
      (あまりにイマイチだったので、詳細は割愛)
      ↑ 単なる手抜き、という説もあり (笑)


    3. さて
    4. 発表後に、グループメンバー間で、お互いにメッセージ (行動面、分析面、グループ内での役割などに関する相互コメント) を交換しました。

    5. 以下、メンバーより頂いたコメントを抜粋:

      いいキャラ をもってます  (いいキャラってのは、やはり制服フェチの件ですか?)
      深刻になることがなく、現実的で、楽観的  (おきらく、ごくらく、根拠レスな辺りを指摘されている模様)
      いざとなると 仕事が速い  (いざとならないと、居眠りばっかしていたのがバレていたらしい)


      …みなさん、よく人のことを観察しておられます。脱帽です。
      (冗談はさておき、もったいない評価を頂き、本当にありがとうございました
      > グループの皆様)



    6. とかやっているうちに、全ての講義が無事終了し。
    7. クラス飲み(お疲れ会)へと、どとーの勢いで突入。


      ・ 飲み会にて、クラスの人 (♂) に押し倒された上、
       「いいだろ〜、もう抵抗するんじゃねーぞー。はぁはぁ」
       と、のしかかられました。

      ・ 飲み会終了後、クラスの人 (♂) に唇を奪われました。
       あやうく舌入れられるところでした。




      結局、すけっぷ研修でも私の 「男運」 は健在なことを、 最後の最後に
      身をもって再確認するハメに (泣)


  • 2001.09.14 [すけっぷ最終日]
    1. たんたんと、最後のホームルームが進み…
    2. お別れの挨拶を、真面目に語る人、受けを狙う人、 感極まって泣き出す人(♂) など、
      みなそれぞれ研修の終わりを噛みしめておりました。



    3. 何はともあれ、すけっぷ研修でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
      特にグループが一緒だった皆様、本当にいろいろ勉強になりました。
      今後の業務で、今回学んだことはきちんと生かして行こうと思います。

      そして…
      神戸屋レストランのウェイトレスの皆様
      貴方達の可憐な姿は一生忘れません。
      またチャンスを見て その神々しいお姿を堪能しに 美味しいパンを食べに
      行きますので、よろしくお願い致します。