2003.09.09 今日は移動日
- 9/8 - 9/10 の間、大阪府立大学 にて開催された
第19回ファジィシステムシンポジウム に参加するため、
大阪に宿泊出張してきました。
- 本来ならばシンポ初日 (9/8) から参加したかったところだったのですが
仕事がいっぱいいっぱいだった関係で 9/8 は職場に留まり、9/9 からの
出張ということになりました (泣)
しかも大阪到着時間、どう頑張っても午後になってしまうため、
本日 (9/9) はあくまで移動日という位置付けということに。
(いぐっち発表は 9/10)
…というわけで、本日は移動日。
移動日とは、ホテルまで移動した後フリータイムということです (← いいように解釈)
つまり、あれです。
夢にまで見た道頓堀食い倒れ
に挑戦するチャンス到来〜!!
なわけでございます。まさに神が私に与えたチャンスなのです。
はい、当方、激しくダメ社会人
ですが、何か? (笑)
- さてさて。
何はともあれ、まずは宿泊先のホテルに荷物を置いていかねばなりません。
今回、道頓堀のど真ん中に位置するホテルを予約しておいたので、
そちらにまずは直行しました。
ホテルの名前は 「道頓堀ホテル」
そのまんまのネーミングに惚れました (笑)
そしてその素晴らしき入り口に激しく萌え (笑)
なんでも、この柱、左から東洋人・アフリカ人・アラブ人・西洋人を表している
とこことで、世界中の皆さんをもてなしたい気持ちを表したものなんだとか。
しかもちゃっかり阪神仕様な辺りが道頓堀 (笑)
- いきなりのインパクトに一瞬ひるんだものの
中に入ってみると思っていた以上にまともなホテルでした。
シングル部屋なので狭いですが、まぁ部屋も普通。
とりあえずは一安心でございます。
- さ〜て。
荷物を置いて一息ついたら、さっそく食い倒れのスタートです。
いぐっち、食い倒れに備え、本日飯を一切食べておりません。
行きの新幹線でも、駅弁食べたいのをぐっと堪えて、我慢の子を貫き通しました。
この溜めに溜めたハングリー精神を、思いっきり炸裂させるのでございます。
(↑ 激しく意味不明)
一軒目: ニューライト
え〜、いきなり道頓堀メインストリートから思いっきり外れたところにある
レストランからスタートです (笑)
(でも道頓堀ホテルからはものすごく近い)
こちらの紹介文を読んで、これは絶対に行かねばと心に誓っていたお店でございます。
紹介文によると、かな〜り荒んだ雰囲気を発しているとのことだったので、
少し覚悟してはいたのですが…
うわ…
予想を上回るしょぼさでした(笑)
- 食い倒れ企画のスタート、本当にここでいいのか > おれ
初っ端でコケると、あとが辛いぞ > おれ
でも、仮にコケても、ネタ的には美味しいかも > おれ
…としばし自問自答をした後、えいやっと店内へ。
店の中、なんか古きよき時代の定食屋って感じで (・∀・)イイ 感じでした。
(なんというか、歴史を感じる)
お店のメニュー。
なんか、とっても良心的な価格設定です。
で、イチオシらしい 「セイロンカレー (450円)」 を注文しました。
ものすごいコクのある味で、激しく ( ゚Д゚)ウマー
若干量は少なめ (とはいっても駅前のカレー屋ぐらいの量はある) なので、
小腹がすいたときなんかに最適かもしれません。
- というわけで、好調なスタートを切ったいぐっち、
ニューライトよりさらに北上し、アメリカ村へゴーです。
たどり着いたのが、アメリカ村の名所(?)、三角公園。
なんというか、若者がたっくさん群れてました。
かろうじて20代のいぐっち、ここではかな〜り浮きまくりです (笑)
そんな三角公園のすぐ前にあるのが、本日2件目のお店でございます。
二軒目: 甲賀流たこ焼き
道頓堀のたこ焼き屋行くなら、ここのたこ焼き食べておけ〜と
複数の人に勧められたお店。
なんでも網掛けマヨネーズ発祥の地とのこと。
さすがは人気店というか、若者達がわらわらと並んでました。
観光客って感じではなく、現地の若者達が並んでいる辺り、なかなか期待ができそうです。
しかし、すぐ真上がコンドマニアというのが、なんとも(笑)
で、ここでさくっとたこ焼きレギュラー(11個入り・300円)と、
フローズンラムネ (50円) を購入。
三角公園にて、若者達に混じって、ひっそりしょんぼりパクつきました。
とろっとした感じの生地がなかなかいい感じ。
しかも中のタコをぷりぷりで、あっという間に平らげてしまいました。
これまた ( ゚Д゚)ウマー
- この段階で、さすがに若干おなかがいっぱいになったので、
しばらくアメリカ村を散策。
で、おなかが落ち着いたところで、いよいよ道頓堀のメインストリートへ。
グリコキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
既に阪神優勝対策もばっちりみたいです (笑)
しかし、やっぱり飛び込んじゃだめです > 道頓堀
ちょっと覗き込んでみましたが、とにかく汚い。
飛び込んだ日には、絶対なんかぁゃιぃ病気がうつりますって(笑)
- さて。
道頓堀といえば、忘れてはいけないのがオブジェ達。
ご存知、かに道楽のかにさん。
わしゃわしゃ動いてました。
金龍ラーメンの龍。
なんとなく眠そうな目が素敵でございます。
旨訶不思議のマスコット、いかくん。
そしてもちろんくいだおれ人形。
阪神優勝までのカウントダウンをしているのがなんとも。
- とこんな感じに
パシャッ パシャッ
パシャッ
∧_∧ パシャッ
パシャッ ( )】Σ
. / /┘ パシャッ
ノ ̄ゝ
と写真をとりながら散策していたところ、少しずつ
小腹がすいてきました (笑)
- そんな状態で、道頓堀よりちょっと入ったところにある法善寺を訪れました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この法善寺(というか法善寺横丁)、
2002年10月、2003年4月と2度火事が発生するという不幸に見舞われ、いまだに
復興途中という状態にあります。
しかし皆さんの努力により、何とか北側店舗は復興したとのこと…
関係者の皆さん、色々大変かと思いますが頑張ってくださいね。
これが本尊の阿弥陀如来・西向不動明王(通称水掛不動さん)
ちょっと撮影したアングルが悪かったせいで緑色で潰れちゃってますが、
全身が苔に覆われて緑色になっちゃってます。
参拝客が水を掛けて願を掛けていくことん十年。
立派に苔むした御姿になってしまったとのことです。
三軒目: 夫婦善哉
そんな水掛不動さんのすぐお隣にぽつんと立っているのが、
老舗の甘味処 「夫婦善哉」
織田作の小説にも登場するお店… といってもいぐっちは文学系
からっきしなので、詳しい話はこちらでどうぞ(笑)
このお店、中が非常に狭くて、7人も座ったらもう満席といった感じです。
実際、いぐっちがお店を覗いた時には既に満席状態でした(笑)
で、待つこと数分。
席が空いたのでお店の中へ。
このお店のメニューは 「ぜんざい (500円)」のみ。
というわけで、席に座ると自動的にぜんざいが運ばれてきます。
一人前のぜんざいがお椀2つに盛られてきます。
白玉がものすごくやわらかくて美味しい。
付け合せの塩昆布が、またいいアクセントになっていて美味しい。
思わず無言で味わってしまいました。
アア シアワセ 旦(ー ̄ )
- というわけで、かな〜りまったり。
すると不思議なもんで、おなかがまた空いてくるではありませんか(笑)
というわけで、法善寺より千日前商店街を抜けて、さらに南下。
職場のI田さんが激しくお勧めしていた豚まんを購入して、ホテルに戻ることに。
四軒目: 二見の豚まん
地元大阪ではかなり有名らしい。
逆にいうと、観光客にはあまり知られていない模様。
道頓堀からかなり歩いたところ(なんば南海通り)という立地条件からも、
観光客向けというより、現地の民向けって感じです。
お店の写真 (撮影し忘れたので、他の人のページの奴を借用w)
- 無事に二見の豚まんも購入できたところで、いったんホテルに戻りまして。
わくわくしながら、二見の豚まんを開封。
むちむち感ありまくりの豚まん登場〜
かじってみたら、中もぎっしり。
玉葱のしゃきしゃき感が非常に ( ゚Д゚)ウマー
- さて。
流石にここで、おなかを休めないと後が持たないので小休憩を取ることに。
というか、現在条件付採録状態の国際会議@ハワイの論文の修正を
しないといけないので、豚まんをぱくつきながらホテルの部屋にて
お仕事をすることにしました。
(色々あって、修正〆切の 9/25 までまともに時間が取れそうにないので…)
出張先で、別の会議の論文を執筆するおれ (with 豚まん)
なんか、おれ、かこいいかも。 ← 激しく勘違い
そこはかとなく、いけてる研究者って感じかも。 ← 激しく妄想中
というわけで…
φ(.. ) かきかき…
φ(.. ) かきかき…
φ(.. ) かきかき…
φ(.. ) かきかき…
(-_-) グー
ゴシュジン ネオチ キター ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
(..||) ゴシュジン ヤッチャッタヨ…
ゴシュジン ネオチ〜 ヽ(゚∀゚)ノ
ゴシュジン ネオチ〜 ヽ(゚∀゚)ノ
(..||) ショウガナイノデ…
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(..)ノ コビトA〜Cガ シカイシンコウ シマース
シカシ アホダネ ゴシュジン… ヽ(゚∀゚)ノ
ブタマン クイカケダネ ゴシュジン… ヽ(゚∀゚)ノ
(..||) コノアト マダ クイダオレル キラシイシ…
トリアエズ ガンバレ〜 ヽ(゚∀゚)ノ
シヌキデ ガンバレ〜 ヽ(゚∀゚)ノ
(..||) テカ ハラノナカミ ハヤク ショウカシナイト…
(>Д<)ゝ” リョウカイ! コビトA ショウカカツドウニ ハイリマス
(>Д<)ゝ” リョウカイ! コビトB オナジク ハイリマス
(..||) コビトヅカイガ アライ ゴシュジンダ…
イエキスプレー フンシャ〜 ( ゚∀゚)r鹵〜<巛巛巛
チョウエキスプレー フンシャ〜 ( ゚∀゚)r鹵〜<巛巛巛
(((( (..) )))) イチョウヲ ハゲシク シェイク…
ドバドバ フンシャ〜 ( ゚∀゚)r鹵〜<巛巛巛
ヒタスラ フンシャ〜 ( ゚∀゚)r鹵〜<巛巛巛
(((((((( (..) )))))))) ブルブル ブルブル…
( ゚д゚) ハッ!
- 午後8時半、激しく起床。
豪快に3時間居眠りしてました(汗)
え、え、え、えらいこっちゃ〜。
いくら満腹中枢MAX状態だったとはいえ、
食い倒れ半ばにして居眠りこいてしまうとは…
早くしないと飯処のラストオーダーの時間に
なってしまうではないですか(笑)
- 小人さん達の活躍のお陰でお腹もだいぶ落ち着いていたので
ダッシュで食い倒れ再開です。
五軒目: 北極星
大正14年に 「オムライス」 を誕生させた、オムライス発祥の地。
そんなハイカラなお店が道頓堀近くにあると聞いたら、行かない訳にはいきません。
ここ。
なんというか、ハイカラなお店を想像していたら、
激しく料亭っぽい外見に不意打ちを食らいました。
お店の中も、料亭っぽい (というか旅館っぽい)。
回廊に囲まれた中庭なんかもあったりします。
さらに席は全部座敷。
畳に座布団というすばらしさ。
そんなことより、いぐっち以外のお客さん
全員カップルというのは如何なものかと (吐血)
まぁ、オムライス専門店だしね〜
ははは〜
男一人でこんな店くるおいらが怪しいんだよね〜
はははは〜
隣の兄さん、女の子を2人も連れているんだよね〜
ははははは〜
一人分けてくれ ← 心の声
こちらがメニューでございます。
普通のオムライスから、ゴ〜ジャスなオムライスまでいろいろ。
全体的には良心的な価格設定かと。
チキンオムライス (650円)
卵がものすごくふっくらしていて、かなりレベルが高い。
かかっているソースも濃すぎず薄すぎず、絶妙なお味でした。
オムライスの中も、この通りぎっしり。
オプションのチェダーチーズをのっけたら、さらに美味しさ倍増だったかも…
文句なく ( ゚Д゚)ウマー
- オムライスをさっくり平らげ、若干お腹が膨らんできたところで
今度は夜の道頓堀メインストリートへ。
途中で見つけた、某カラオケ店前の看板。
阪神対策に余念がない模様です(笑)
- そんなこんなで夜の道頓堀。
暗闇に映えるグリコの看板(笑)
六軒目: 旨訶不思議
大阪名物「イカ焼き」をさっくりテイクアウトできるお店。
注文してから、じゅ〜っと焼いてくれるので、ほくほくでございます。
卵の入った 「デラ焼き」 なんてのもありましたが、やはり
基本を押さえるという意味で、オーソドックスな「いかやき(120円)」を注文。
中に秘伝のソースがぎっしり詰まっていて、これがうまい。
量もちょうとつまみにぴったりなので、道頓堀散策のお供にちょうどいい感じです。
- この後、しばらく千日前商店街を散策。
道頓堀周辺、夜も元気一杯な街です。
なんというか、ぶらついていても全然飽きません。
1時間ほど散策した後、しめのラーメンを食べてホテルに帰ることに。
七軒目: 名門・揚子江ラーメン
道頓堀界隈では金龍が有名らしいですが、ここはあえてマイナー系(笑)
だって こんな紹介 をされたら、いかないわけにはいかんでしょ?
スリムで美人で妖艶な店員さんに会いに(笑)
行ってみると、結構こじんまりとしたお店でした。
特製ラーメン(750円)
一口食べたら、これがが超薄味。
げげっ、これはハズしたか… と思ったものの、紅豚排骨(豚角煮)が濃い目の味で美味しい。
で、後半戦、この豚角煮の旨みがスープに馴染んできて…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
激しく ( ゚Д゚)ウマー い
マイナー系攻めてよかったよ > おれ
味はあくまで薄味なので、飲みの後のシメの一杯に最適かも。
あ、ちなみにスリムで美人で妖艶な店員さんですが…
むしろ完熟した、昔はスリムで美人で
妖艶な店員さんがいらっしゃいました(滝汗)